FEMS導入をお考えの方へのお知らせです。「省エネでまこん」は、本補助金の対象区分であるFEMSの機能要件を満たしています(※1)。申請される際にはご検討ください。本補助金は平成27年度補正予算において新たに始まった注目の補助金で、簡易に申請できるシステムが整っています。
なお、今回の補助金はFEMS新規導入に大変有利な条件となっています。この機会を利用してエネルギーの見える化を確実なものとし、省エネ取り組み・推進への足掛かりにしてください。
公募期間等
◯平成28年3月22日(火)~平成28年4月22日(金)
・先着順ではなく、省エネ効果が大きいや費用対効果が高いなどの評価項目により採択
・FEMSの申請は少ないと予想されるため、採択される可能性は高い
◯今回は1次募集。1次採択後に2次募集あり(1次募集の予算比率は7割)
対象区分
・FEMS(ファクトリー・エネルギー・マネジメント・システム)
・高効率照明
・高効率空調
・産業ヒートポンプ
・業務用給湯器
・高性能ボイラ
・低炭素工業炉
・変圧器
・冷凍冷蔵庫
補助率
補助対象経費(購入費)の3分の1以内
補助金限度額
上限:1事業者あたりの補助金 1億円
下限:1事業所あたりの補助金 30万円※2(30万円の場合、購入費は消費税抜きで90万円)
※2 中小企業者及び個人事業主は30万円。左記以外の事業者は50万円
概要(FEMS)
・補助対象はFEMS本体のみで、設計費、工事費等は対象外。見える化をモニタするためのパソコンやタブレット等の購入費も補助金の対象範囲として認められている。
・申請に必要な見積りは、3者見積りを行う(必須)。
・申請書類作成は専用のWEBページで必要事項を入力し、書類作成機能から指定書類を出力。これに必要書類を添付、ファイリングしてSIIへ送付。(標準化されているので、書類作成は簡単と想定される。)
・詳細(経済産業省 執行団体:一般社団法人 環境共創イニシアチブ)
https://sii.or.jp/kakumeitoushi27r/shinsei/note.html
※1 電力のみが対象で、ガス、重油等は除きます。